第三章/再会 言い訳ページ(w)

 

<言い訳ページ> その3です。

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<島の惚れるタイプって…>

 ずっと書こうと思ってましたが(w)。
 このオリストのヒロイン、司花倫ちゃん分析、です。
 初めて島と出会うときのエピソード「ぶつかる」。

 …ベーターだーよーねーーーー!!! トーストくわえた女子高生と、朝の通学時にどしんとぶつかる恋愛ゲームか!!って(爆)。でも、それを逆手に取ってベタを通してみた。

 一番はじめにこのキャラを描いたのは高校生のときで、その時は島にぶつかる…という出会い方じゃなかったんです。
 一緒にいた女子隊員(友達)が、花倫の長い髪をいじってて三つ編みにしたりそれをさらに結んでダンゴにしたりと遊んでて、そこへ通りがかった島艦長がその「変」な頭を見て「ぶっ」と吹き出しちゃうんですね。で、花倫は「ガーーーン」となる。笑われた!ってショック受けるんです。これが当初の二人の出会いでした。もっと等身大の女子高生的なキャラで、こんな超人的じゃなかった。でも、当初から変わらないのが「天涯孤独」でちょっとヒクツ。これ、つまり「古代の女版」を意識していたんです。

 だってねえ…。オリストであれ、島とくっつけてみようと思うからには、キャラクタ的にも範囲が限られてしまう……(=ERIに勇気がない、ともいう)。古代の女バージョン、ならまあ、島とのカップリングも許せるかな〜〜なんて。というか、島が惹かれる女の子ってさ…。雪とか、テレサとか、…見た目がはんなり大和撫子で中身は強靭な姉御肌、っていう感じでしょ?多分ね。もしくはそれ以外であるなら、古代みたいに世話の焼けるぶっ飛びキャラか。これは、もう世話焼かずにはおれなくなる、という相手でしょうか…。司はそのタイプなんですね。そういう風にいっしょけんめい描いてみてますが、どう?(w)
 あと、実はテレサも雪も古代も、「言い出したら聞かない強情さ」を持ってますよね。これ、3人共通の特徴。島は一生懸命自分を律するタイプだから、結構あれこれ思いとどまる。でもこの3人は「思い込んだら試練の道をゆくがオノレのド根性」なんだよ…(w)。そんな3人に、めっさ引きずられてんだけど放っとけない。そこへ持って来て、司もそのタイプ…


 島くん。なんだってアナタは、そういうヒトタチに惚れるかね?(w)




<アレス・ウォード>

 この人がねえ。健気でねえ。…どうにか報いてやりたいと思うんですが…。
一旦、島を諦めたテレサが、彼に抱きすがってそのまま章が終わる回があるんですよ…。あの後、ちょっとなんかあった、と思ってもいいかな、なんて(いや…マジで…)。
 でね、テレサの中から自分との記憶を消した、って言ってますが、それに関してこんなことも思ったヨコシマなワタクシ(w)。
(消してしまえるのなら、あーーんなこともこーーーんなこともしておいて……で、消してしまえば)
 おいおいおいおいおい!!!(爆)

 島は(ウチの島ですよ)テレサのいなかった間、結構女性関係激しかった(w)ようですが、テレサは何もなかったからね。それもなんだか不公平(なんだその不公平さって)だよね〜〜、って思ったんですよ。
 …余計なお世話だっつの(w)。



<アロイスとレオン>
 
 島とテレサの再会話に対して、こちら敵さん方は地味で影が薄いのですが、敵さんで一番好きなのがこのレオン中将です。筋骨隆々の爺さんなんですが、アロイスのことがもう可愛くてしょうがないの。
 融通の利かない昔気質の正義漢、というよくある役回りですが、ここから彼が展開上のキーマンになって行きます。

言い訳ページその3、今回は少ないわ(w・1、2が長いんだよ)。

 

 

さて、話がやっと第3コーナー回ったところまできました。

ここから、どうやってテレサを地球へ連れて帰るのか。(実は書いてたときも、「どうするんだろーーーーコレ」って思いながら書いてた・w ここが商業ものと違って、ページ数の制限がなくてイイところだわ〜)

自己満足の塊で展開しますので、ご容赦ください〜〜(ぶは)。

 (ちなみに、第四章ではもうちょっと古代たちの出番が多くなりまーす。)

 

 

 

 

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