<島大介のキャラクターを完成させた“声”>
ERIが初めて仲村さんのお声を聞いたのが、おそらくこの「島大介」役だったのではないか、と思います。劇場版「宇宙戦艦ヤマト」。(テレビシリーズ再放送はその後、半年ほどしてから見ました)…当時小学6年生でした。
聴いていて心の琴線に触れる声のタイプ、というのが誰にもあるとは思うのですが、この島大介役の仲村さんのお声はERIにとって突出していました。
もともとERIは低音・端正なお声の俳優さんや声優さんが大好きでした。ブラコン兼ファザコンでしたからね(笑。…でも、ムーミンパパみたいなまったりした感じはダメなんです。現役の男のワイルドさがないとダメ)。
仲村さんのお声には聞いた瞬間から魅了されてしまいました…以後、他の番組で仲村さんのお声が聞こえると次回から必ずチェック、エンディングのクレジットを見て毎回「きゃー」とか喜んでいたものです(苦笑)。当時は自分専用のカセットデッキなどもなく、テレビから録音するのは至難の業で、とにかくリアルタイムのテレビ画面に耳を澄ませるしかなかったんです。
仲村さんのお声を分析するのは何とも難しいんですが……特に濁音(ダ・バ行)の響きがダイレクトに躯の芯に届く感覚で、まさに聴いた瞬間『クリーンヒット!』というか『ノックアウト』状態。しかも、その濁音、すごい包容力があるんですよ…
分かり易くいうと、「古代!」というときの『ダ』の響き。
『波動エンジン始動!』の『ド』音。
「僕」というときの『ボ』。鼻濁音(ガ行)も素敵です。「だが」って話の途中で入れる接続詞。島が話を始めるときは、一度沈み込むような低音から始まる…そのお声の強弱のトーンももう堪りません。
濁音ではなくても、「主翼収納!」という台詞なんかは、発音そのものがもう胸にドキュン(^^;)という感じです。ちょっとだけ、低音が割れるのももう大好きで(これ、分かりにくいんですが…どうですか?わかります??)
島の台詞は、航海用語やマニュアルの読み上げみたいなのが多いんですが(発進のプロセス等『補助エンジン動力接続』『発進5分前』『取舵25度』『宣候』など)それとあのお声のトーンとが本当にピッタリマッチしています。加えて島大介と言うキャラクターは、シナリオ上は決して『沈着冷静』ではないんですが、彼をそう見せているのはほぼ90%、秀生さんのお声のおかげだと思うんですが、どうでしょう?
もしも、島の声がもっと甲高くて少年のような声だったら、私はこれほどは入れ込まなかったのかも、と思えてなりません。島大介というキャラクターを「完成」させたのが、仲村さんのあの端正なお声だったのだと断言できます。
<仲村秀生さんから見た島大介>
仲村さんご自身が、島大介と言うキャラクターについてどう思っておられたか、昔の記事があるので掲載してみますね。
●(さらば宇宙戦艦ヤマト「愛の戦士たち」アニメージュ増刊ロマンアルバム11/徳間書店)
●(仲村秀生さんご自身の書かれたエッセイ/「声優今昔物語」 島大介編)
このうち、「さらば宇宙戦艦ヤマト」については、パート1のテレビシリーズに較べて、島が命令違反をすることを拒否するシーンがあるなど、劇中で彼が最初の頃よりずっと「大人」に成長した様子が描かれています。なので、どうしても仲村さんのコメント自体「島はもっとハメを外した方がいい」となってしまうんですが…(笑)。この「さらば」以降に作られたヤマト2、では、島大介の、恋に生きる猪突猛進ぶりが描かれます。その時の島は、仲村さんの情熱的な演技で完璧に「恋する男」になっている。なるほど、ハメを外したわけですね…(何を赤くなっているんだ…自分?)。
<七色の声>
ERIは勝手に仲村さんのアニメアテレコの声タイプを大別して3つに分けてみました。二枚目役が圧倒的に多いんですが…、中にはそうでないものも。
もっとも低い音を使うキャラクター <力石徹タイプ> 低
誠実・知的なキャラ向けの中低音 <島大介タイプ> 中
おそらく仲村さんの素にもっとも近い <南先生タイプ> 高
声優という職業において、「声で別人を演じ分ける」というのはもっとも重要かつ絶対条件。今でいうと、山寺宏一さんのような(復活篇ヤマトの古代進と、おはスタの山ちゃんが同じ人だとは思ってない人はホントに多い!)七色の声を使い分ける方は、本当に素晴らしいと思います。もちろん仲村さんも同様の、声の魔術師でいらっしゃいます(七色とはいってもキャラ7つ、ってわけじゃありませんからね…w)。
特に、「ド根性ガエル」の南先生が力石徹と同じ声、というのが「この私でさえ」信じられません!(ド根性ガエルを初めて見た時、エンドクレジットで仲村さんのお名前を見るまでまったく分からなかった、という苦い思い出があります。何と、この私が仲村さんのお声を聞き分けられなかったんです。ぐはーファン失格〜〜…)
誠実さ・知的なキャラ向けの中低音——島大介の声の演技は、低・高ふたつの音の中間に位置していて、「清潔な色気」とも言うべきフェロモンを放っています。それは、18〜21歳までの島を30代終わり〜40代はじめの仲村さんが演じておられたことと無関係ではないと思うのです…。
島大介は家族思いで、弟を可愛がるとてもいいお兄ちゃんです。その上、あろうことか成熟期の男性であられた仲村さんがあの端正なテノールで声をアテておられる…。
普通に考えて、18やそこいらの男の子が、あんなに老成しているはずがない。あんな天才的に頼れて、包容力に溢れた面倒見の良い18歳男子なんていませんって(笑)。でも、私たち島大介ファンがノックアウトされたのは、彼から感じる包容力とか大人の男性的な魅力だった。18なのに島にそれが現れていたと言うのは、やっぱりお声のおかげです。
これ、仲村さんとしてはどう思われるんでしょうか? 自分は18の若造を演じたつもりだったのに、実年齢が加味されてキャラに反映されてしまった、と悔しく思われるんでしょうか…?ファンとしては、「それがイイところなんですよ!」と声を大にして言いたいのですが…(笑)。
ちょっと優秀な学生だった島が、奇跡の操縦の腕を持つ天才航海長へと成長して行くその姿を、現実的且つ魅力的に見せていたのは、やっぱり仲村さんのお声があったからこそ、なんだと思います。
なので、劇場版「完結編」で島の声の大部分をささきいさおさんが演じられたときは、「島大介」は残念ながら「別人」になってしまっていました。でも、逆に…もしもあの映画の島をすべて仲村さんが演じておられたら、それはそれで大ダメージです。ささきさんCVで戦死した島大介だったからこそ、まだ耐えられた。仲村さんがあの映画を全編演じておられたら、もうERIは再起不能でしたよ!画面上の彼が、絵だけでなく声も一緒に亡くなってしまったとしたら、そんな悲しいことはなかったです。今となっては、完結編の収録当時、仲村さんが体調を崩しておられたことに感謝の念すら抱きます…(こらこら!)
<そのお声に感じる父性>
仲村秀生さん演じる「島大介」と言うキャラクターのファンは、圧倒的に「長女」「一人っ子長女」が多い、と聞きます。その理由は多分、仲村さんの端正なお声がブラザーコンプレックス、ファザーコンプレックスをぐわーーーっっと揺さぶるから、なのではなかろうか。そんな風にも思います……(苦笑)。いや、ERIの場合は完璧そうですから。実の父親より多分スキ(爆)。7つで父母が離婚した母子家庭に育った私は、仲村さんのお声に(というか島大介に)自分の理想の兄や父親と言ったものを感じていたのだと今になって思います。父は私が21の時、47で病死したので、父への思いは仲村さん演じる島大介に託されて、勝手に成長して行ったのかもしれません……。
ああ、なんだか仲村さんへのラブレターみたいになってしまいました……見苦しくてすみません(苦笑)。
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<低音のヒーロー・力石徹>
いわずと知れた、「あしたのジョー」矢吹丈の永遠のライバル、力石徹。
私、1作目「あしたのジョー」はリアルタイムでの放送を見ていません…もちろんDVDでは見てますが。1979年の「あしたのジョー2」は毎週必ず見てまして、DVDも全部持ってます。ですが、「2」では力石の出番はかなり少ないんです。
「どうしたぃ…矢吹よォ」というあの回想シーンのセリフだけで、仲村さんはずっと待機だったのかしら?それとも、他の出演者とは別録りだったのかな?なんて舞台裏まで想像してみたり。
「島大介」の項でも分類してみたんですが、「力石徹」と言うのは、仲村さんのお声の中でももっとも「低音」で演じている役だと思います。
「お嬢さん」と白木葉子に呼び掛ける声のアンダーグラウンド感は、島役で時折感じさせる「低音の割れる感じ」をずっと持続させて話すイメージ。
(わかりにくいなあ…とにかく、ずっしり重い感じ、なんですよ!!)
例えて言えば、力石のパンチの重さを具現化したような声、といいますか。
よくもまあ、キャラクターのイメージをあそこまで見事に声だけで表現できたものだと思います。力石の背の高さ、ガタイの大きさを仲村さんのお声がもっともっと大きくしている。
絵柄では、力石は美男子の部類には入らないような気がしますが(ジョーの方がずっときれいな顔してますよね。力石はもっと泥臭いハングリーな印象です)それを、白木邸でお嬢様と一緒に銀製カトラリーを使う好青年にまで仕立て上げているのが、仲村さんのお声。低音で凄んでいても、気品があるんですね。
有名なシーンで、力石がバンタム級のジョーと試合をするために過酷な減量をし、ついに耐えきれなくなって暴れる、というシーンがあります。
実は、その「叫び声」も魅力の一つ!
叫び声と言うのは、日常生活ではほとんど出すことはないものですが、演技者の方は叫び声のレパートリーもたくさんもっておられるのです。(またもや引き合いに出しますが)南先生の「うわーー!!」という叫び声と力石徹の絶叫とは全ッ然質が違う…。聞き比べて頂けるとすぐ分かるんですが、力石の声は力石としての重さを含んだまま叫んでるんです。
ああ、そんなの当然じゃないカア!!とは思うんですが、これはすごいことなんですよ!喜怒哀楽全部をキャラのブレなく、声だけで表現するって、それがどれだけ難しいことか、一度やってみればわかります。俳優は見た目を使って全身で表現できますが、声優はそうじゃない…声の演技は「声しか聞こえない」、だから一般の俳優さんの演技よりもずっと声の表情が多様である必要がある。理性を失った獣のような力石を演じていても、声はそのまま力石。ずっとトーンダウンしたまま来た力石が、修羅のようになって暴れ、叫んだ末、ふっと我に返って白木葉子の差し出した白湯を床に捨てる………。
その時の力石はさらに気品を増していて、静謐さすら感じさせます。叫び声とその後の呟きが生み出した強弱のギャップを使って、さらに孤高の高みに力石を押し上げた、という感じです…それが仲村さんのお声の演技力なんです。
力石徹がアニメで亡くなった時、本当に「お葬式」が行われたことを覚えている方は多いと思います。もちろん、原作あってこそのアニメ、ですが…無音の漫画のキャラクターにさらに命を吹き込んだのはCV声優さんたちです。特に、現実の人と同じように沢山のファンから愛された力石徹というキャラクターは、仲村秀生さんのお声無くしては完成しなかったはずです。
<残念だった劇場版>
劇場版では、力石のCVは俳優の細川俊之さんでした。
仲村さんだって新劇の俳優さんだったんだけどなあっ……。後年、缶コーヒーのコマーシャルで、あおい輝彦さん(ジョー役)と細川俊之さん(力石役)が共演した時、「なんでここにいるのが仲村さんじゃないんだ!!」とものすごくガッカリした記憶が…。
好きな俳優さんを持ち上げるために他の俳優さんをこき下ろすやりかたは嫌なので、比較上どう、というのはあまり書きたくはないのですが…
『力石徹も別人になってた!!うえーん…』が劇場版「あしたのジョー」の正直な感想です。なんと言いますか、…例の、力石の躯を大きく見せるほどの凄味とか、パンチの重さまで連想させるほどの声の重さ、が…感じられなかった…。確かに、声と言うか音の高さは似ているんですが、演技が違うんです。「力石はそうじゃないよぉ」と引っかかりっぱなしでした。
正確なことは知りませんが、細川さんはすでに録音された本編の、仲村さんの演じた部分にあとから上書きする形で力石の声をアテて行ったような感じがします。
セリフがまったく同じでも、演技や滑舌等の関係で演技者によって要する秒数が違って来ます。劇場版を観た印象は、「この力石、妙に早口だな」でした。台詞の文字数が多かったんでしょうか…?それとも、演技力の問題なのか。せっかくの細川さんの持ち味である「迫力」を出す前に、決められた秒数の中ですべてセリフを言わなくてはならない、という状況に飲まれてしまっていた感、がありました。それはそれで残念だと思います。
舞台とテレビのドラマ制作がまったく異なるように、声優の演技と俳優の演技はまったく違うんですが、どうもそこが分かっていない…(制作者サイド)。
CVが制作上の都合で勝手に変更される(そんで、声優さんではなく俳優さん等に置き換えられる)ということはよくあることですが、安直にそれをやるのは結果的に自分たちの首を絞めることになる、ということを制作サイドの方には知って頂きたいと思います。末永くDVDを買ってくれたり、あわよくばリバイバル作品を作るところまで応援してくれるのは、最初に役のイメージを造り上げた声優さんたちを愛したファンなんですからねっ!!
惜しむらくは…。
力石も、島と同様に死んじゃうんですよねえ…。死なないで欲しかったーー…。
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<三枚目・南先生>
さて、「死なない役」登場!(笑)「ド根性ガエル」の南先生役です。
2009年の夏頃から、テレビ埼玉でド根性ガエルの再放送をやってたんですよ、毎朝7時から。家の末っ子(小2)が大ファンで、登校前に朝ご飯食べながら見てました。で、南先生が登場すると私を呼びに来る。「ママ、ママ、南先生出たよーーーー!」
すわ一大事と私はキッチンから駆けつけます(w)。だって、仲村さんが演っておられるんですもの〜。
<酔っぱらいで初登場!?>
この南先生というキャラクター、見た目はあれ、三枚目というより…二枚目の部類に入るんじゃないでしょうか?? 性格は三枚目ですが(私生活も三枚目・w)。
仲村秀生さんご自身が、このキャラクターについて面白いエッセイを書いておられるので参照ください。 ●声優今昔物語 南先生編
仲村さんの中では、南先生は三枚目なんですね(w)。しかも、なんと仲村さんご自身が、深酒した翌朝に遅れてスタジオ入りした挙げ句、ノリノリで初回を演った……と暴露(爆)。
確かに、南先生の演技も声も、島大介や力石徹をまったく連想させません。
全神経を集中して聞き耳立てていても、「うーーー?これは仲村さん……なのか?」とこのERIでさえ自信がなくなるほどの弾けぶり、しかもお声のトーンが聞いたこともないほど「高い!!」。
でも、実はこの南先生の演技が、もっとも仲村さんの素のしゃべりに近いのではなかろうか、とERIは密かに想像しています。
そう思った理由は…
(失礼なことで悪評高い番組らしいですが)テレビ東京の「大胆MAP」という番組があります。2008年の4月に「素顔を見てみたい声優さん30人登場」(正式なサブタイトル名がちょっとわかりません…ごめんなさい)といった企画で、お笑い芸人さんが、有名キャラクタ—を演じた声優さんに顔出しお願いインタビューをして回る、というものでした。その番組の最後に、仲村さんが出演しておられました。
仲村さん、力石の声のその場再演と顔出しOKするまでに、散々渋っておられましたが、インタビュアーとのやり取りのお声が、まさに「南先生」のお声のトーンだったんです。(あんな機関銃みたいなまくしたて方はされてませんでしたよ?でも、お声の高さがそのままでした)
もしかして、南先生の役は「創ったもの」ではなく、「素」だったんじゃないか?!と直感した次第。もちろん、ERIの想像の域を出ませんから、それが本当かどうかは分かりませんが……。笑。
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<外科医ギャノン>
仲村秀生さんはもともと俳優さんでした。声の仕事をされるようになっても、アニメではなくナレーションや洋画の吹替えを得意とされていたようです。
実は、ERIがテレビのチャンネル権をどうにか主張できるようになったのが1980年頃でした。その当時はアニメばっかり見ていて、ドラマ、しかも海外ドラマはほとんど見なかった…そのため、仲村さんの洋画吹替えのお声はほとんど知らなかったのです。
ところが、最近知り合った、ヤマトファンのある方から「この役、すっごく島に特徴が似てるから、是非見て!」と言われお借りしたのが「外科医ギャノン」というアメリカのドラマ。原題は『Medical Center』…そう、医療ドラマです。
仲村さん演じるのは主人公の「ジョセフ・ギャノン」。20代後半〜30代半ば(?)の外科医の役です。知的ヒーロー役ですね、間違いなく二枚目です。扮する俳優はチャド・エベレット。テレビ放映は1973年4月2日から東京12チャンネルでやっていたとか。
見始めて、お声が聞こえた途端……「うわっっっ」…島くんだ!!
まさしく、この声の演技のタイプは島大介と同じ…誠実・知的な中低音、ではないですか!!!しかも、外科医と言う役柄…冷静さと知的さが求められる役柄です。ヤマト第一艦橋の理性、とも言われる島大介と同じタイプ…。いや〜〜んもうハマった!!
医療用語を駆使して行うカンファレンスの模様もさることながら、喜怒哀楽も激しく中低音の演技のまま熱く怒るシーンも非常に魅力的。そして、女性患者への(外国人男性ならではの)甘い励ましの言葉がとても素敵…ERIもこんな風にあのお声で言われたいッ、と見ながら一人勝手に悶えたり(←バカ)しておりました。
加えて特筆すべきは、アメリカンヒーローに付き物の、美女とのラブロマンス!!「外科医ギャノン」は170回ほどの長丁場で、何度かギャノン先生の恋物語が含まれています。お相手は患者さんであったり、同僚の女性医師であったり。
白状いたしますが、ERIはこのドラマのラブロマンスの回を見ていて、うっとりドキドキしっ放しでした(爆笑)。
だってあの誠実・知的・大人な中低音で、甘い言葉を囁いたり、熱烈に口説いたりするんですよ…?! 島大介の声で口説かれているところを想像してみてくださいよ…自分は相手の女性(女優さん)じゃないのに、テレビの前で勝手に真っ赤になってるわけです……かなり阿呆な情景ですが、どうにも止まらない!!!
アニメのキャラクターにぞっこん惚れていたと思っていた私ですが、ここに来てちょっと怪しくなっています……実は私が恋していたのは、島大介でも力石徹でもなく、仲村秀生さんだったのではないか…???って。
だって、ギャノン先生の見てくれにはナーンにも感じないんですもん・w もうその「声」にだけ夢中って、一体どう言うことですかね?
(ああ…ギャノン先生ごめんなさい)
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資料提供/「航海班★ラウンジ」管理人・澪子さま)