毎度おなじみ、言い訳でっす。
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今回の話は、「ごーいんな島」と「大胆なテレサ」を書いてみたいという…ただそれだけの企画(爆・ネタ提供:Rさん)。
それから…
実は、仲村秀生さん出演の1970年代のアメリカのドラマ「外科医ギャノン」に強く影響されております。これ、筋金入り航海班の某M女史から是非にとお借りしたVTRなのですが、主演のギャノン先生を演じる仲村さんのお声が、なんと…島に果てしなく似ているんですよ。
仲村秀生さんと言えば、島大介の他に有名なのが「あしたのジョー」の力石徹役があります。低くてくぐもった、ドスの利いた声でね、…島が凄んだらきっとこうなんだろーなー、と妄想が広がります…♪(おい)。他にもたくさんありますが、ド根性ガエルの南先生、なんかは仲村さんの演技の中でももっとも素に近いんじゃないでしょうか(想像)…?
何パターンもの演技をされるマルチな仲村さんですが、ご存じの通り島大介を演じられるときはその役柄に合わせ、誠実で理性的な青年像を演出しておられます……そして、ギャノン先生も、やはり理知的な役どころ。
ただ、島と違うのは(アメリカンヒーローにありがちな)熱烈なラブロマンスが多いことです。(たまたま、貸して頂いた回がそういうのばっかりだったのかもしれませんが)ギャノン先生、とっても情熱的に女性を口説くんですよ…。
ところが、画面に米国人俳優さんが映っていても声が島くんですから、もう堪りません。島の声で…熱烈に口説かれているトコを、想像してみてくださいよ。もう気絶モノですよ…(こらこら)。観ていると頬が火照ってしまい、どうにも止まりません(おい)。
島が、テレサに対して雪に抱いていた恋心をぶっちゃけるかどうか…は、さて、よくわかりませんが…(w)どうやら上手く丸め込んだようですネ。
タイトルは最初、イタリアのオペラ「愛の妙薬」から拝借…しようと思ったんですが、わかりにくい単語なんで止めて、丸出しの「ラヴ・ポーション」にしました。「愛の妙薬」では、ホレ薬はボルドーワイン、でしたね(w)。ま、いずれにせよただのお酒がホレ薬、だったという微笑ましい展開の話です。
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