Gift Box 13

Part 1/第18話「浮かぶ要塞島!! たった二人の決死隊!! 」より… 

綾乃さん作「友よ。〜waiting for you…」の挿絵として描かせて頂いたもの。

掲載サイトは「地球連邦図書館 宇宙の果て分室/書庫:第1回BOOKFAIR記録内」(管理人:ポトス様)です。


 

Part 1の18話、というと、古代くんと真田さんが二人でおイモみたいな要塞島に行って破壊工作をする話なのですが、

この回の主人公はまるまる「真田技師長」。古代守との思い出、姉を失った過去など、技師長の一人語りが満載で

最後には決死の破壊工作に成功します。この回を見て「真田さんLOVE」になった方は数知れずと思われ。

ところが、ERIは(そして綾乃さんも)バリバリ島くんLOVEの航海班…(w)。第18話、

島は一体何をしていたかと言うと、本編では「操縦席に座ってイライラと待っているだけ」しかもまたもや大汗かいている!!

真田さんメインの18話なのに、挿絵に真田さんがちらとも出て来ないのはそういうわけです(w)。でも。

航海長としての島は事実上、自分の操作一つで親友と大事な技師長を「置き去り」にすることになる…それは絶対、避けたいはず。

座って待っていただけにしろ、彼の中にもそういう葛藤があったはずで。そこのところを、実に見事に綾乃さんが文字にしてくれました。

そんでERIは。操縦桿に手を触れず、じっと待つ島くんの葛藤、を描いたつもりです。

 


こちらは、島がいかに【古代を置いて行けないか】という、その胸中をかいま見せてくれる作中の回想エピソードに

付けたイラスト。火星時代の二人です。ポトスさんの図書館の掲載ページでは、島と古代の表情が

文中の表記に合わせてちょっと変わっている、もう一枚の絵も見られるようです。

☆ ホントはね、この二人が着ているのは宇宙服なんだ。ヘルメットとスーツを繋ぐあれこれが、ホントはついてるんだ。
でもめんどいから描かなかったんだよ……(←出た!妖怪ぶっちゃけメンドクサイ!!)いや、100式探索艇を描いた時点で力尽きました…

 

さらに、こんなネタまで(w)。↓

清々しく帰還した古代くん、思いっきし無邪気にこう言ったろうと(おい)。


とにかく、島って「汗っかき」!だと改めて思いました(爆)。

18話の感想が結局「島はとても汗かきだと分かりました」ってのは、どうかと思うけどな……自分。

 

 

 Next 

Menu